フォント『LINE Seed Sans』をHomebrew Caskで管理する

日本語版のLINE Seed JPが公開されたがhomebrew/cask-fontsにはLINE Seed ENすらなかったのでEN/JP/KR/THをそれぞれインストールできるようにCaskを作った

Table of Contents
  1. インストール方法
    1. 日本語版 font-line-seed-jp
      1. 日本語版フォントファイル
    2. 英語版 font-line-seed-en
      1. 英語版フォントファイル
    3. 韓国語版 font-line-seed-kr
      1. 韓国語版フォントファイル
    4. タイ語版 font-line-seed-th
      1. タイ語版フォントファイル
  2. アーカイブファイルの構造
    1. 日本語版
    2. 英語版
    3. 韓国語版
    4. タイ語版

インストール方法

Homebrew Caskからフォントをインストールすると~/Library/Fontsへ保存される

とりあえず自分のtap(kphrx/personal)で公開中

Caskのバージョンは日本語以外のバージョンは:latest。日本語版だけディレクトリ名に日付入ってる都合でバージョンは20221014

日本語版 font-line-seed-jp

$ brew install kphrx/personal/font-line-seed-jp

日本語版フォントファイル

App, Web, Desktopの3種類入っていて、AppとDesktopはそれぞれTTFとOTF、WebはWOFFとWOFF2、EOTが用意されている

細い順に Thin(Th), Regular(Rg), Bold(Bd), ExtraBold(Eb) がある

英語版 font-line-seed-en

$ brew install kphrx/personal/font-line-seed-en

英語版フォントファイル

App, Web, Desktopの3種類入っていて、AppとDesktopはそれぞれTTFとOTF、WebはWOFFとWOFF2、EOTが用意されている

細い順に Thin(Th), Regular(Rg), Bold(Bd), ExtraBold(XBd), Heavy(He) がある

韓国語版 font-line-seed-kr

$ brew install kphrx/personal/font-line-seed-kr

韓国語版フォントファイル

TTFとOTF、WebfontはWOFF/WOFF2/EOTが用意されている

細い順に Thin(Th), Regular(Rg), Bold(Bd) がある

タイ語版 font-line-seed-th

$ brew install kphrx/personal/font-line-seed-th

タイ語版フォントファイル

App, Web, Desktopの3種類入っていて、AppとDesktopはそれぞれTTFとOTF、WebはWOFFとWOFF2、EOTが用意されている

細い順に Thin(Th), Regular(Rg), Bold(Bd), ExtraBold(XBd), Heavy(He) がある

アーカイブファイルの構造

配信されてるアーカイブの構造やファイル名はbrew infoでわかるがバラバラ

日本語版

ファイル名になぜかTTF/OTFが書かれてる。拡張子 #とは

日本語版だけ一番上のディレクトリ名に日付が入ってる。なんで?????

英語版

多分これが構造の基準だと思う

韓国語版

AppとDesktopの区別がない

韓国語版だけファイル名の区切りがなぜかハイフン

タイ語版

一番上のディレクトリ名が英語版と韓国語版に倣わずスペースをいれてない